クライアントに届く音

再生は本当にロスレスですか

はい、16bit と 24bit のマスターは厳密に一致します。32bit float は 24bit に量子化されます。納品の SHA-256 はどちらでも付きます。

更新 2026-08-08

16bit と 24bit のマスターについては、厳密にそうです。ブラウザで再生できるように FLAC のプレビューを生成しており、それはビット単位で同じサンプルにデコードされます。レビューのどこにも MP3 や AAC への変換は入りません。クライアントに音を送るツールがすべてそうだとは限りません。

32bit float は例外で、ここは正確に書きます。FLAC は整数を格納する形式で、プレビューは 24bit で書き出しています。どのブラウザもデコードできるのがこの深度だからです。したがって float のマスターは量子化されます。フルスケールを超えた部分は頭打ちになり、それ以下も最も近い 24bit の段に落ちます。float で作業していて、クライアントに手を加えない状態で聴かせたい場合は 24bit で入れてください。

2つの主張は別のものについてです。再生がロスレスとは、ブラウザがデコードした結果がファイルと一致するという話で、float については上記の但し書きが付きます。納品はチェックサムで検証できる(SHA-256)とは、出ていくファイルの話です。パッケージ作成時にハッシュを記録するので、届いたものが送ったものとバイト単位で同じかを後から誰でも確認できます。こちらは float を含むすべての形式で成立します。納品ファイルは再符号化されないからです。

再生についてもう1つ、誰にも約束できないことがあります。ブラウザは音声を OS に渡し、OS は出力デバイスの動作レートに合わせてリサンプルします。192kHz のマスターは正しくデコードされ、その後クライアントの機器が設定されているレートで鳴ります。

ラウドネスプレビューと Fair Loudness はどちらも減衰だけで動きます。変えるのは音量で、それ以外は変えません。オフにすれば信号経路は再び透過になります。

ここに無い場合は support@soneam.comへどうぞ.