Spotifyでどう聞こえるか、リリース前に確かめるには
無料のラウドネスツールにマスターを読み込んでSpotifyを選ぶと、Spotifyで再生されるときの推定音量でマスターを再生できます。アカウント登録は不要です。
自分のマスターで試す 音源が手元にない場合は、サンプルのレビュー画面で同じプレビューを試聴できます。
Soneamの無料ラウドネスツールにマスターをドロップし、配信プレビューでSpotifyを選択してください。ラウドネスとトゥルーピークの測定値から、Spotifyで再生されるときの音量を推定し、推定した音量でマスターを再生します。想定しているのは、Spotifyの標準設定(Normal、ラウドネスノーマライゼーションがオン)で1曲ずつ再生した場合です。Spotifyの再生音を録音したものではありません。実際の再生音量は、Spotifyの設定や再生環境によって異なります。
解析のため、ファイルはいったんSoneamのサーバーに送信され、測定が終わった時点で削除されます。試聴用の圧縮音源は30分後に削除されます。
Normalでは、−14 LUFSより大きいマスターは、その差の分だけ再生音量が下がります。たとえば−8 LUFSのマスターは、約6 dB下げて再生されます。−14 LUFSより小さいマスターの場合、Spotifyはピークが−1 dBを超えない範囲で再生音量を上げます。Spotifyが示している例では、−20 LUFS・ピーク−5 dBTPの曲は4 dBだけ上がり、−16 LUFSで再生されます。Loud(−11 LUFS)ではリミッターを使って音量を上げます。Quietの目安は−19 LUFSです(Spotifyのラウドネスノーマライゼーションの説明)。
手順内の画像には英語表示の画面も含まれます。操作名は日本語表示に合わせて案内しています。
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無料のラウドネスツールを開き、マスター(WAV・FLAC・AIFF)をドロップします。ラウドネスとトゥルーピークが測定されます。
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配信プレビューの Spotify を押します。再生音量が何dB上下するか、どのくらいの音量で再生されるかが表示されます。Spotify Loud と Spotify Quiet を押すと、ほかの2つの設定も確認できます。
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再生ボタンを押します。リスナー の ロスレス と Ogg Vorbis 96 kbps を切り替えると、同じ音量のまま、圧縮音源との違いを聴き比べられます。Off に戻すと、納品したときの音量で再生されます。
クライアントと同じ音量で確認する
マスターを納品すると、クライアントから「Spotifyだと小さく聞こえる」と言われることがあります。Soneamでレビューリンクを作成して送ると、クライアントはアカウント登録なしにブラウザでリンクを開き、同じプレビューでSpotifyでの音量を確認できます。気になる箇所には波形上でコメントでき、問題がなければそのバージョンを承認できます。どのバージョンが承認されたかは記録に残ります。
サンプルのレビュー画面を開く · 自分のマスターでレビューリンクを作る
この方法で確認できないこと
リスナーが設定を変更していたり、ノーマライゼーションをオフにしていたりすると、再生音量は変わります。アルバムとして再生した場合はアルバム単位で調整されることがあり、再生する端末ごとの処理もあります。Ogg Vorbisは試聴用にSoneamで変換したもので、Spotifyが実際に配信している音声とは異なります。最新の仕様は、Spotifyのラウドネスノーマライゼーションの説明でご確認ください。
−14 LUFSは、Spotifyが再生音量をそろえる際の基準値です。マスターをこの値に合わせる必要はありません。どこまで音圧を上げるかは、同じジャンルの作品と音量をそろえて聴き比べたうえで判断してください。
DAWで確認する場合
まず、マスターのラウドネスとトゥルーピークを測定します。−14 LUFSより大きいマスターの場合は、リミッターの後ろにゲインプラグインを挿入し、−14 LUFSとの差の分だけ下げます(−8 LUFSなら−6 dB)。小さいマスターをNormalの条件で聴く場合は、ピークが−1 dBに達するところを上限として音量を上げます。比較したい市販曲も同じように音量をそろえてから切り替えてください。圧縮による変化を聴くには、AACやOggで書き出したコピーを再生します。
Soneamで試す
サンプルのレビュー画面でSpotifyでの音量を確認し、使えそうであれば、ご自身のマスターでレビューリンクを作成できます。
音源を送る側は無料登録が必要です。クライアントの試聴・コメントは登録不要です。
お探しの内容が見つからない場合は、support@soneam.com までご連絡ください。